2021/02/22

2021年02月22日

八重畑です。

冬の一番寒いのは1月下旬から2月上旬なそうです。

今月はその通りで寒暖の差もあり未だ雪も降りますし地震あり大風ありで騒々しい2月です(^-^)

13日、土曜日23時8分には大きな地震があり跳ね起きました。

激しい揺れが長く続きました。

東日本大震災の丁度10年目の年、津波が来なければ良いがと脳裏をよぎりませんでしたか?

早速、TVを点けて福島が一番の揺れで後日のニュースで大きながけ崩れや大きな岩が車の前に落下しています。

直撃すれば最悪になりました。

いずれにしても福島、宮城と百数十人の怪我人でしたが死者がなくて良かったですね(-_-;)

ちなみに当社で施工している「FPの家」は耐震性に優れているので東日本大震災、阪神・淡路大震災、熊本地震などの地震での倒壊や大きな被害はなく東日本大震災の津波でも「FPの家」が流されなかった岩手の事例があります。その後、この地震は東大震災の余震でまだまだ続くと発表がありましたが地球時間は人知の及ぶところではありませんね(-_-;)

さて今度は風の問題です。

15日の深夜から強風で家を揺らしゴオーッと音が朝も続いていました。

16日の早朝、OB様より電話が鳴って、聞くと古いアパートの屋根が飛んでいるとのこと!

まずは状況の把握と一人、すぐ現場に行って報告をと指示し片や屋根屋さんに連絡し対応をお願いするものの到着は9時とのこと、その前に更に飛んでしまえば被害は人に及ぶかも、通勤の車で混雑した道路沿いでもあり気が気でない。

現場に行った者からの連絡では既に一部は大きく隣の車に落下してるし残りのトタン屋根も大風で旗の様にバタバタして今にも全部飛んでしまいそうだ、と風の音と共に聞こえます。

自分も会社に行ってロープを積んで、それから、他の現場の大工にも集合を頼むも、こちらの現場も風で壁の防風紙が剝されているから直してから向かいます、と、兎に角やれるだけの手は打ったか、と現場に向かったら屋根屋さんが大勢で到着してくれて大風のなか、二階の屋根に飛ばされない様にこらえながら処理をしてくれました。入居者もいるので雨漏りも心配ですが、兎に角、人災にならなくてホットしています。(^-^)

色々ある二月ですが、OBのY様とはご縁があり、最初は増改築で今度は新築した住まいです。

増改築の時は「FPの家」の床断熱材で好評でした。新築の際は「FPの家」にして暖冷房をコンフォート24(エアコン1台で確実に全ての部屋が均等の温度になる設備)を取り入れ、当初、御年輩のお父さんは少し自分の部屋が寒い気がすると・・・多分、熱源が触れるものの設備に慣れているからか(-_-;)と気になっていましたが、今はどうかと聞いたら、室内はいつも春のようで、外にでて今日の寒さを知るとのお話(^^♪ また、光熱費はどうかと聞いたら、冬でも、この位と、夏はこの位とオール電化で燃料は電気しかありませんが非常に安く収まっていて喜んでくれていました。我々が、何が一番嬉しいかと問われれば、人の役に立ってると感じた時ですね(^^♪それではまた・・・

 

孫が描いた家族の写真です。

小学生になると

それぞれの顔の個性をとらえて描いていますね