札幌サミットに参加してきました。

2019年10月28日

今月、札幌で「FPの家」年一回の会議、札幌サミット」がありました。

 

当日は花巻空港、9時の便で飛びます。我が家は問題なければ20分で着く所にあって結構、距離的に便利です。なので、8時に家を出れば十分ですが女房殿が早く行けと即します。

おかげで空港の駐車場でNHK朝ドラ、「スカーレット」を観ることができました(^o^)早い物で雲の上を飛ぶこと50分もすれば千歳空港に到着で今や飛行機も新幹線同様、一般的なのりものです。

 

「FPの家」は北海道の冬は過酷な歴史があって、雪も吹き込むような住まいでは命に関わるようなこととか、適切でない断熱施工は家が腐朽したりと問題の多い地域です。

それを解決したのが「FPの家」と言っても過言でなく昭和≒60年に特許を取得、全国に普及しあれから32年経ちましたが、どんな家でも考える時の基本として間違いありません。

さて、会議は、会場は、ホテルモントレエーデルホフで行われ、事例発表や基調講演など熱心に濃い時間が過ぎ、喉も乾いたころで懇親会になります。南は北信越、富山、石川、長野、福井、新潟から北までの全ての都道府県から集合した大勢の方々と情報交換できるので大いに盛り上がります。(^_^)/~

おかげで飲んでも食べる暇はありません(^o^)それから、すすきの、での2次会、締めは名店の味噌ラーメン、この店のラーメンは美味かった(๑¯﹀¯๑)ニンマリ

 

 

二日目はタイプの違う展示場を見学しました。

それぞれのデティールの考え方や設備での暖冷房など、当社は殆どがオール電化ですから電気一本ですが北海道はガスが政策上、安いので結構、ガスが使われています。興味深かったのは子供部屋の考え方でした。

どちらの子供室もせいぜい3畳位でしょうか?ロフトがあり、寝るのはロフトでした。収納もOPENなエモン掛け棒があり衣装箱を床に置く程度とか、出入口は引き戸、吹き抜けに面した部屋は建具がない開口部であったり家族の存在を常に感じられるような造りでした。

そこの担当者から伺ったところ、お客様に聞くそうです。どんなお子様に育って、欲しい
ですか部屋にこもってしまう状況ですかエトセトラ・・・

 

私達はいわば住み心地の悪い子供部屋を提案しています。

そうすれば、ホールのテーブルで親子共々、使うテーブルとか家族一体な暮らしのなかで育つお子様が好ましいのでは?!等と。そう言えば実際に東大の学生はそんな環境で育ったお子様が多いとかTVで観ました (―_―)!!

 

今回はここまでにします。(^_^)/~