桜町FPの家 展示場状況~

2020年09月11日

こんにちは

営業 石川です

 

朝夕の涼しい風で秋を感じ・・・

虫の鳴く音で秋を聴き・・・

五感で感じること 大切ですね

 

五感を研ぎ澄ませていると

本能で危機をも乗り越えることができます

 

機械や情報だけに頼っていると

本来の自分を守るすべも失ってしまいそうな・・・

 

自然の一部として

人の備わったものも大切にしていきたいものです

 

 

 

自然素材 健康的に住まう

桜町FPの家 9月下旬からご内覧可能です

広告としては10月初旬になりますが

お早目に見てみたい~方はご一報ください

壁は全部に『幻の漆喰』

空気感が違います

 

木をあしらった天井部分以外の天井は

和紙を使用

 

平屋風ですが

2階階段からの写真

1階は勾配天井になっていて

空間の広がりと木質感が

穏やかさと安らぎを感じられます

 

床材は無垢材

 

 

遊び心も忘れていません

棟梁自慢作

写真には写っていませんが右側はしご段をのぼると

うんてい・・・

私がぶら下がったら・・・

自分の体重で腕が負けそうです・・・

 

 

やえはたの常設展示場

桜町FPの家

こうご期待!

 

現場には

玄関ポーチのタイル貼りや

電気設備の職人さんが入っておりました

タイル 左官屋さんの職人さんは27歳の男子でした

漆喰もこの左官屋さんたちが施工しました

私はこの左官屋さんの師匠を尊敬しています

師匠Kさんは70歳です

70歳師匠が40歳と27歳弟子と仕事をしています

 

 

27歳弟子曰く

これから 漆喰などの職人が

年々少なくなっていくだろう・・・

その中で 若い自分が頑張りたい!

この技術をこの仕事を残していきたい!

と言っておりました

 

私も同じような息子がいますが

きらりと光る言葉に感動!

 

日本の職人文化

 

安く安くいいものを!のご時世ですが

(安くていいものはありません)

 

いいものを

手で覚えたこの技術を

残していくと決めて

暑い日も寒い日も朝早く夜遅くまで

黙々と頑張っている職人さんたちに

頭が下がります

 

損か得とかではない

心に響くもの

大切にしていきたいと

展示場状況を見ながら

思いました

 

家は人の手で作られる

人も人でいかされる

そんなあたたかな世の中であってほしいな~

 

日中はまだまだ暑い中

汗して頑張っている職人さんにエールおくります