出会いと別れ

2017年09月19日

こんにちは
営業 いしかわです
9月16日~18日の
向中野 完成見学会には
チラシやホームページを見られたお客様
現在お打ち合わせのお客様
足をお運び頂き誠にありがとうございます

また
向中野の「FPの家 やさしいお家」は
しばらくオーナーズ展示場としてお借りいたしますので
週末の土日 ご見学にいらしてくださいませ
(平日 内覧希望の方は予めご連絡いただけましたら可能です)

さて
この3日間の見学会にいらしたお客様の中で・・・
6年ぶりにお会いしたお客様がおりました
沿岸方面にご転勤後この春地元へ戻られたそうです
このようなお客様との再会嬉しく思います
お子さんたちも大きくなられて・・・
その分自身も歳を重ねたのね・・・と実感
この仕事をしている醍醐味でもあります

H様 ご来場頂き ありがとうございます
何人のお客様とお話ができるのだろう・・・
何人のお客様とご縁があるのだろう・・・
何人のお客様に喜んでいただけるだろう・・・
たくさんの会社 住宅  人

その中で足を運んでいただけることに感謝です
台風一過 青空と共に清清しい気持ちです
先日仕事でご縁のあった方が病気のためお別れをいたしました
私より数歳年上の方でした
入院されたことを聞いたとき
「これが最後だと思う・・」と話されました
病院でも 何か楽しみをと(音楽や落語など耳から入るものでも・・・と・・・)

お見舞いに伺いました時
「何か私にできることありますか・・・?」
と聞きましたら
「物件(土地)を探して・・・お客さんが待っているから・・・」との返答・・・
病床でも仕事のことがよぎるのでしょう・・・
私は不動産もやっていますので
「わかった!探すね!」と言いながら
ご本人の前で大変失礼ながら
涙が止まりませんでした・・・

帰り際握手をしたら
「石川さんは情熱的だから・・・」
がむしゃらに生きているだけの私に誉め言葉です
介護施設をつくるお仕事をしておられました
仕事一筋で 最後まで 仕事のことを考え・・・
真面目に一所懸命生きられた方でした

この世に生まれること
逝くことが定めではありますが
毎日あることが当たり前ではないこと
悔いなく生きること
自分ができることをすること
学ばせていただきました・・・
ありがとうございました・・・
ご冥福を お祈りいたします

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作家 五木寛之が
人は皆 大河の一滴と
言っていました
とうとうと流れる一滴となるよう
毎日を大切に過ごします