荒屋 海

2021年10月04日

人生の節目に立ち会う、やりがいと重要性の高い仕事。
だからこそお客様一人ひとりと真剣に向き合います。

 

【所属・役職】住宅営業
【名前】荒屋 海(あらや かい)
【星座】乙女座
【血液型】B型
【出身】岩手県滝沢市
【趣味・休日の過ごし方】
スポーツする事と観戦することが好きです。特に野球とバスケが大好きです!

食べることが好きで特にスイーツとコーヒーが好きで喫茶店巡りしたりします!
お気に入りのところに行くことも多いですが新しく開拓するのも好きですね!

 

仕事内容を教えて下さい

 

お客様の要望に合わせてのプランニング。
『どんなお家にしたいか』『間取りは?色は?』と一緒に考えさせていただきます。
今後の人生のイメージをたくさん広げてもらえる提案をさせていただきます!

 

八重働工務店に入った理由はなんですか?

 

八重働に勤めていた先輩の紹介で入社しました。

前は引っ越し業者の作業員や営業としていました。
同じ住宅にかかわる仕事ですがやはり責任の重さが違うのでまずは知識をつけて頼られる存在になりたいです!

 

「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

 

お客様の人生の節目に立ち会えることです。

打ち合わせをしている時の楽しそうにご家族で話しているところやOBさんのお家に訪問させていただくと
皆さん幸せそうな顔しているところを見ると自分自身も笑顔になりますし、とても嬉しくなります。

荒屋に頼んでよかったと皆さんに言っていただけるようになりたいです!

 

今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

 

人生で一番高い買い物は『家を買うこと』という方は多いと思います。

そのお手伝いをさせていただくにあたって些細な事でも不安や不信に思われてはいけません。
嘘をついたり、約束を守らなかったりとなるとそう思われてしまいます。
わからないことはまず確認!を徹底させていただいて知ったかぶりで間違った答えを
伝えないようにしています。

 

社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?

 

スポーツなど体を動かすことですね!

小さいころから学生時代もずっとスポーツをやっていましたし、社会人になってからも
数は少なくなりましたがスポーツしたりとしていました。

若さを活かして仕事でもフットワーク軽くキビキビと頑張ります!

 

今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

 

まずはなんでも頼られる存在になりたいです。
荒屋に頼めば間違いない!と言われるようになりたいです。

お客様との繋がりをしっかり築いて思い出を共有してもらえたら
すごくうれしいですね!

近くを通った際に立ち寄って何でもない世間話などをまったり
してみたい。してもらえるくらいの信頼関係を築いていきたいですね!

石川 順子

2018年05月04日

 

家族の幸せ、人の成長を育む家づくりに携われる。
そんな仕事ができることが幸せ。

【所属・役職】住宅営業・不動産営業
【名前】石川 順子(いしかわ じゅんこ)
【星座】さそり座
【血液型】A型
【出身】秋田県秋田市
【資格・特技】二級建築士 宅地建物取引士 福祉住環境コーディネーター
住宅収納スペシャリスト 既存住宅状況調査技術者 
二級ファイナンシャル・プランニング技能士 調理師
【趣味・休日の過ごし方】
まとまった休みがとれた時は、温泉でゆっくりすることが私の息抜きですね。源泉かけ流しのところが好きです。他には料理をしたり、読書したり、映画をみたりしています。

 

仕事内容を教えて下さい

 

例えば、ペットを飼いたいとか、お家でBBQしたいとか、お友達を沢山呼びたいとか、こんな暮らしがしたいというイメージがある。でも今のアパートやマンションではそれは難しい。

そんなお父さんお母さんが「家を建てたい」と思った時に、どういう家にしたいのか、お話を聞いて形にするためのお手伝いをする仕事です。

 

八重働工務店に入った理由はなんですか?

 

以前は不動産業界に務めていました。
「宅地建物取引士」の資格を持っているのですが、当時登記関係を扱う事務所にいた時に取りました。
はじめの頃は事務方として働いていましたが、だんだんお客様とお話しをする営業の仕事を任されるようになり「人」が好きな私はのめり込んでいきました。

そんなある時、ふと思ったことがありました。
「この土地を買ったお客様は、どんな家に住んでどんな暮らしをするんだろう」
土地購入の決断は、お客様にとってとても大きな決断です。でも土地はあくまでその後の家を建てるため、
その家で暮らすための第一歩。

だからこそ、その後お客様ご家族がどうなっていくのか?まで見届けたい、
お手伝いしたい、そんな気持ちが沸いてきたのです。

そんな時に、求人を探していて八重働工務店の募集を見つけました。
条件は「不動産も住宅もなんでも出来る人」。今思えば欲張りな募集だなと(笑)
私には不動産の資格と経験があったので、まずはと思い、応募。

縁あってお世話になることになりました。

 

「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

 

真っ先に思い出すのは、お引渡しのことですね。

お客様に「良かった」って言っていただける時。ほっとするし嬉しいですよね。
お客様からの言葉に何度助けられ、勇気づけられたか・・・。

例えば、嬉しい言葉をかけて頂けたり、図面を見て和気あいあいと家族が話をしている姿を見たり、その様子をメールで知らせてくれたり。家を建てることで家族が一つになって、口が重かった中学生がお父さんと仲良く話したり。

そういうことをお客様から聞くと、あたたかい気持ちになりますね。

 

今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

 

気をつけていることはお金のことです。これは不動産をやってきた経験からきている話しなのですが、
土地・建物の契約は大きなお金が動く。数字は絶対に間違えられません。

間違えないために、二度、三度確認は怠りません。

 

社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?

 

物を書くこと。話すことも好きですが、ブログや情報誌など、書いて伝えることも好きです。
徒然を書くのが特に楽しくて、お客様との出来事や、
その時思ったことなど書き綴るので、よろしければぜひ読んでください。

 

今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

 

私、人生で譲れないくらい大切なことが3つあるんです。
一番は自分の子ども。何かあったら変わってあげたいと思える存在です。

次は健康、そして最後は、仕事なんです。

今の夢は、その仕事をずっと続けていくこと。
そこで色々な人と繋がっていきたいです。

家は人が生まれる場所。家族が家に集まって生活して、その周りにまた別の家族が集まって社会ができる。
社会の最小単位である家は、人を育む大切なものです。そういう仕事に携わっていることに感謝しながら、
これからもやっていきたいと思います。

 

石塚 剛

2018年05月03日

 

モノづくりのプロとして、
自分にとって良いものではなくて、お客様にとって良いものを作り続けます。

【所属・役職】設計部
【名前】石塚 剛(いしづか つよし)
【ニックネーム】いしさん、ゴン
【資格・特技】二級建築士
【趣味・休日の過ごし方】
写真が趣味、20歳くらいの時に初めて30年位になります。風景を撮るのがほとんどです。熊のでそうな山の方に行ったりもしますよ。人がいないほうが集中できて発散できるので楽しんでいます。シーズン中の休日はもっぱら撮影ですね。

 

仕事内容を教えて下さい

 

設計の仕事は、住まうお客様のお部屋の組み合わせを考える仕事です。
住みやすさとか、掃除のしやすさとか、生活のしやすさを考えながら、お家の中のお部屋を考える仕事です。

組み合わせはお客様によって違います。
ここは小さくとか、大きくとか、ご要望も違うし好みも違う。
色んなパターンを組み合わせながら、そのお客様の答えを見つけていきます。

 

八重働工務店に入った理由はなんですか?

 

子どもの頃の夢は、大工かトラック運転手。カッコよかったんですよね。

最終的にインテリアデザインを学ぶ学校に行ったのですが、
その理由はと言うと、自分で言うのも変なのですが、
元々手が器用で工作とか上手だったんですよ。

それで「オレって器用なんだ」と思い、物づくりの仕事をしようと考えて、
インテリアデザインの専門学校に行くことにしたんです。

その後、最初に就職した会社では設計部で働き始めました。
お客様の要望を、お客様の気持ちになって考え、それがピタッと合ったときは楽しい。
そこでは、設計の楽しさを教えていただきました。
またモデルハウスの設計も任されていたこともあったのですが、
そのモデルが人気になった時は嬉しかったですね。

そんな時、「設計士を探しているんだけど」と八重働工務店の話をいただきました。
新たなチャレンジを・・・、そんな想いで入社させていただくことにしました。

 

「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

 

お客様に喜ばれると嬉しいです。

喜ばれるということは、お客様のためになっているということだと思うので。
例えば、お客様にプラン提案をして「いいですね!」と言っていただき、
お客様がしっくりきている様子がわかった時は「お客様のためになれたかな」という気持ちになり、
仕事冥利につきる瞬間です。

そのために私は、お客様の要望を図面にする前に一度、
お客様の気持ちになって考えるようにしています。お客様の生活を想像するんです。
そうすると、その方に合ったお部屋の組み合わせができあがってくるんです。

私の設計図は、自分の考えを押し付けるような設計ではなく、お客様の代わりになって考えた設計図です。
だからお客様の家も自分の家のように、正直に作っていこうと思っています。

そうやって作ると結果的に住み続ける中で、年月が経った時に不自由のない
“普通に幸せ”に暮らせるお家になります。

この“普通に幸せ”っていうのが、大事なんじゃないかなと思うんです。

 

今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

 

お客様の要望はありますけれど、予算もありますので、その折り合いがつかない時は辛いです。
お客様は“夢”をもってお話してくれているからそれを感じるので余計に。

でもやっぱり “夢”は叶えてあげたい。

お客様と同じ目線で、一緒に優先順位をつけたり、譲れない所を選ぶようにして、
はじめのご要望をどうにかして叶えるようにしています。

例えば、趣味が車という方の話しですが、全面が見えなくても一つでもその方の
こだわっている部分が見えると、毎日の生活が嬉しくなるんです。

そんな風にして叶えられるものは叶えてあげたい。そんな風に思っています。

 

社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?

 

車の運転です。サーキットも走ったりするくらい好きなんですよ。
実は最近、ホームサーキットがなくなってしまったのは寂しい出来事でした。

 

今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

 

まずは、ものづくりのプロとして、良いものを作り続けていきたいですね。

自分にとって良いものではなくて、お客様にとって良いものを。
今がベストでは決してないので、良いところはもっと磨いて、悪いところは改善して。
今までの経験の積み重ねを活かして、自分を磨くしかないと思っています。

また色んな人に会うとか、そういう刺激も大事にしたいと思っています。
他の人の視点を知ることで「こうやればもっとうまくいくんだとか」発見があると思うし、
何かしらの影響を受けることが良いことだと思うんです。

テレビを見ていても、一瞬写ったものでもひらめくこともあるので。
自分がいつ、何に影響を受けるかわからない。

だから、これからも色んな経験をしていきたいと思います。

 

菊池 直子

2018年05月03日

お客様が住んでからもずっと「好き」でいられる
家づくりを実現します!

【所属・役職】設計
【名前】菊池 直子(きくち なおこ)
【ニックネーム】
【星座】ふたご座
【血液型】O型
【出身】岩手県盛岡市
【資格・特技】整理収納アドバイザー、DIY
【趣味・休日の過ごし方】
子どもたち3人(高2、中3、小3)が、バレーボールのスポーツ少年団に入っていまして、その応援のために追っかけをしています。外出がなく、時間が少しある時は、DIYを楽しんでいます。

 

仕事内容を教えて下さい

 

設計の役割は、まずお客様のお話を聞き、そのご意見・ご要望を汲み取りながら、
お客様の住みやすいお家になるように、間取りなどの図面を作成することです。

お客様がどういう家にしたいか?
それを実現するためにどのようにつくるか? 言葉のイメージを画にする仕事です。

 

会社に入った経緯

 

父親が大工だったので、家づくりの仕事には小さい頃から馴染みがありました。
特にインテリアに興味があり、頭の中で自分の理想の空間を描くことが好きでした。

でも、当時の将来の夢は「漫画家」だったんですよ。
年齢を重ね、学校の選択を迫られた時「建築の資格をとれば、食いっぱぐれないぞ!」
という親からのアドバイスもあり、好きだった同じ“かく”仕事の中で、建築を選びました。

学校を出た頃は「住宅の仕事をしたい!」と思っていたのですが、
当時ご縁のあったのは、岩手県内の建設会社でビルや公共工事を施工するための図面を画く仕事でした。

3年位経った頃でしょうか。「このままだと、やりたいことができない」と思い、思い切って退職。
母校に相談に行ったところ、八重働工務店を紹介され、入社することになりました。

 

「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

 

あるお客様との話なのですが、入社間もない頃のお客様で、
おばあちゃんとご両親とお子さんで住まうための工事をさせていただいたことがありました。

その後、私は一度休職を経て、復職させていただいたのですが、復職して間もなく、
そのお客様から工事の依頼をいただいたんです。

工事の依頼をいただいたのも嬉しかったのですが、もっと嬉しかったのは、お宅に伺った時、
当時のものがそのまま立派に残っていたこと、お孫さんが増えてみんなで暮らしていたことでした。

ご家族の生活の中に、私の携わった工事が入っているという様子を見た時、とても嬉しい気持ちになりました。

 

今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

 

お客様の好みが何かを知ることは、私の中で大事にしている部分です。
ご家族ごと、その人ごとに、必ず「自分の生活スタイル」というものがあり好みがあります。
そういう要望を聞いてあげて「思った通りになった」って言ってもらうのが、私の仕事だと思っています。

やってはいけないのは、自分の好みを出しすぎること。
そうすると自分の家になってしまうじゃないですか。
主役はお客様、お客さんの好みに合うものを作りたいと思っています。

働くお母さんの家事のスタイルとか、
洗濯の時間とかリズムとか、
好みに関わりそうなことは積極的に聞くようにしています。

 

社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?

 

工作とかDIYですね。棚とか作ったりしています。作りたくなるんですよね。
手芸とか編み物も上手くはないですけど、ものづくりは楽しいです。

 

今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

 

古いお家をリノベーションして蘇らせる、そんなことをしてみたいです。
今、空き家をはじめとした“余っている家”って多いんです。
そんな家が解体されたり、上手く活用されていなかったりする様子を見ていると、
活かせるものは使ってあげたいと思うんです。そもそも家をもっと大事にして欲しいし・・・。

私は岩手林業女子会に入っていて、
木のことや木材のこと等いつも考えているのですが、
そんな木や木材のことを思うと「捨てられてしまうのはもったいない」という想いがより強くなってくるんです。

なので古いお家を蘇らせる、そんな仕事ができたらいいな、と思います。

 

小澤 智子

2018年05月02日

お客様の一生懸命な気持ちに応えたい!
「小澤さんと話をしていると家づくりが楽しくなる」
そんな風に言っていただけるような身近なコーディネーターを目指しています。

 

【所属・役職】インテリアコーディネーター
【名前】小澤  智子(おざわ さとこ)
【星座】しし座
【血液型】O型
【出身】岩泉町
【資格・特技】インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター、キッチンスペシャリスト
【趣味・休日の過ごし方】釣り好きの主人の影響で家族が揃う休日は渓流釣りに出かけたりしています。

また、冬は今年69歳になる私の父を筆頭に、我が子たちまで3世代、総勢約10人でスキーをするのが毎年の楽しみです。意外と!? アウトドア派です。


仕事内容を教えて下さい

 

インテリアコーディネーターの仕事は、お客様や設計担当と共に家をつくりあげる仕事。
間取りや空間などのハード面は設計が、外観色やクロス、建具や水廻りなどのお客様の好みが反映できる場所は、インテリアコーディネーターが担当します。

お客様の好きにするなら、コーディネーターはいらないのでは?
なんて思う方もいるかもしれませんが、例えば、一言でクロス(壁紙)選びと言っても、好みのものばかり集めるだけでは、全体のトーンが揃わなかったりすることもあります。まずは、お客様の好みを教えていただき、その好みの集合体をバランスよく整える提案をする。
これが私の仕事です。

お客様にできるだけ、本音、ワガママを言っていただきたい。
そのためには私自身がお客様にとって“話しやすい”存在でいることが大切だと思っています。こんなこと言っていいのかしら? ということを言ってもらえる関係づくり。

家づくりは、時に大変な作業もあるし、はじめてのことなので緊張されることもあると思います。
でも、だからこそ、インテリアを選んでいる時間=私と話をしている時間は、お客様にとって“リラックス”して、
好き勝手にお話いただける時間にしていただきたいのです。

 

八重働工務店に入った理由はなんですか?

 

この業界に興味をはじめてもったのは、高校生の時だったように思います。
実家を新築したとき、打ち合わせの中で出てきた“模型”を見て「面白そう!」思った記憶が今でもあります。

でも、そのまま建築の道に進むかというと、そこまでは思いきれなくて、大学へ進学。教育学部に入りました(笑)
教育学部なので、学校の先生になるための勉強もしていたのですが、やはり興味をもっていたモノづくりの道を諦めきれず、
就職する時に住宅業界へ進むことを決意しました。

えっ? なんでそこまで興味が続いたのかって?
う~ん。なんとなくというとそれまでなんですが、一言で言うと「モノづくりが好き」なんだと思います。小さい頃から工作の時間が好きでしたし、細かい作業とか好きだし、また、モノづくりの一番の醍醐味は、何もない所から形ができあがること。
その最たるものが“家”ですよね。
できあがる楽しみ、これが忘れられなくてこの業界に入ったのだと思います。

これまで、新築の仕事もリフォームの仕事も携わってきましたが、どちらもモノづくりの楽しさは共通しています。
だから、できるだけお客様にもこのモノづくりの楽しさ、醍醐味を味わっていただくことが、
私のもう一つの仕事だと思っています。家づくりは決めることが多く、時に大変に感じてしまうこともあるかもしれません。
でも、それすらも楽しんでいただけるように「楽しくやっていきましょう!」とお客様の身近なパートナーでいたいと思っています。

 

「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

 

お引き渡しの時に、お客様のニコニコとした笑顔を見た時ですね。
八重働工務店でお引渡しするお客様は、皆さんお引渡しの時の表情がとってもいいから、私もとっても嬉しい気持ちになります。

この人はきっと色々な苦労を経てこの笑顔に辿り着いたんだろうな・・・
このご家族の人生がこれからこの家で始まるんだなぁ・・・
お客様の表情を見て、ついつい感慨深くなってしまいます。

 

今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

 

お客様の好みを反映させるという面では、設計のように絶対のルールが存在しないのが、インテリアコーディネーターの難しく、また面白いところ。
そして、その基準は「感覚」なので、お客様と「感覚」を合わせるという作業がなんとも言えない難しさがあります。

例えば
やさしい感じ・・・
明るい空間に・・・
と同じ言葉であっても、やさしく感じる、明るく感じるというのは、お客様に答えがあります。

以前、私の感覚で仕事をしてしまっていて・・・
「思っていたのと違う」と言われてしまったことがありました。
それ以来、お客様と共通のイメージを持てるように、できるだけ言葉だけではなく、実物のサンプルをご覧いただくようにしています。
それは、お客様の貴重な時間をいただいてしまうことではありますが、
これから、何十年と住む家なので、時間をかけてでもお客様の納得のいくコーディネートに仕上げる! 
そんな気持ちで、この仕事に取り組んでいます。

あとは、最後はお客様に選んでいただくこと。
もちろん、プロとしてのオススメも聞かれることが多いですし、要所、要所ではアドバイスをさせていただくこともあるのですが、
最後は自分で決めていただくようにしています。
そうすることで、家への愛着も湧くし、できあがった時に、「自分でつくりあげた家だ!」という実感も生まれるのではないかと思うのです。

 

社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?

 

インテリアコーディネーターだからか、「意外!」と言われることも多いのですが・・・
こう見えて、アウトドア派な私です。
盛岡市の郊外に住んでいまして、時間があれば庭いじり。
庭木に巣箱を設置して、毎年セキレイが子育てする様子を眺めたり。
そして、休日は釣りへ。
釣りは主人の影響もあってはじめたのですが、子どもたちも私もすっかりハマってしまって。

冬はスキーにも行きますよ。
私の父親と子どもたちと一緒に親子3代で行くスキーは、毎年の恒例行事です。

 

今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

 

「この会社で建ててよかった」
と、お引渡しの時のお客様の笑顔をもっと作っていきたいと思っています。
そして、これからの人生に希望(ワクワク)がもてるような、お引渡しを迎えられる仕事をしていきたいです。

特に、私は仕事をする母親としての経験があるので、その経験が生かせる提案、アドバイスができるインテリアコーディネーターになっていきたいと思っています。

今は、共働きの方が多いですからね。
「働くお母さんの想い」(もちろんお父さんの想いも)を汲んで、お一人ひとりの暮らしとじっくり向き合おうと思っています。

八重働工務店のコピーでもあり、社長の八重畑の想いでもある「心のこもった住まいの裏に、汗して働く想いを込めて」という言葉に私はとても共感していて、私もお客様の家づくりや家族の幸せに一生懸命な想いに応えたいと思っています。

数ある中で、八重働工務店を選んでいただいたことに感謝の気持ちをもって、一人ひとりのお客様を幸せにしたいです。

 

 

坂本 義博

2018年05月02日

 

「坂本さん!」と私を頼りにしてくれているお客様がいる。
その一言でいつもの何倍も元気が出ます。

【所属・役職】工務管理部 課長
【名前】坂本 義博 (さかもと よしひろ)
【ニックネーム】坂ピー
【星座】さそり座
【血液型】B型
【出身】岩手県 九戸郡
【資格・特技】二級建築士、施工管理技士
【趣味・休日の過ごし方】スポーツ観戦(なんでも好きです!)
特に野球ですね。最初はプロ野球から始まって、その後高校野球にハマって、今は社会人野球にまで行っちゃうくらい(笑)他にもバスケやサッカーも観ます。

 

仕事内容を教えて下さい

 

家を建てる為の工程(予定)をつくり、業者さんを手配し、予算を決め、
現場の安全管理をして、最終的に喜んで頂ける住宅を提供する仕事です。

 

八重働工務店に入った理由はなんですか?

 

親父が大工だった影響でものづくりが好きになり、21歳の時に建築の世界に入って、もう26年になりますね。
最初は住宅の営業マンでした。1年後「お前の性格は現場だな」と上司のすすめもあって現場監督となり、
その後はずっと現場監督です。

その後は大手ハウスメーカー、
上司が立ち上げた建設会社で現場監督として経験を積み、
八重働工務店に入りました。

八重働工務店に入った理由は、
「自分で仕事を受注し、自分で設計して、自分で現場をこなす」
一貫した仕事がやりたかったからです。

これまでの会社では現場監督専門でやっていたのですが、経験を積むごとに、
現場で図面を渡された時「俺だったらこうするのにな〜」と思うことが多くなってきました。

それで「本当にお客様に喜んでもらうためには、イチから全部携わることかな」と思い、
もちろん営業、設計と、それぞれ専門がいるんだけど、八重働は社員とお客様との間の距離も近いし、

思ったことが実現できるかもしれないと思ったんです。

 

「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

 

「坂本さん!」と私を頼ってきてくれたときは嬉しいですね。

いつもの何倍も元気が出てしまいます。
以前、前職時代のお客様から「他に頼る所がなくて、坂本さんに連絡したの」と連絡を受けたことがありました。

でも実はそのお客様は、工事の時にご迷惑をおかけし、お詫びしたお客様。
その時はお詫びし、工事もやり直しはしたのですが、
まさかその後もお付き合いが続くとは思っていなかった。

「自分の接し方が間違えではなかったんだ」と思えて感慨深くなりました。
家はずっと住まい続けるものだから、家だけではなく、気持ちの部分もとても大事です。

お引渡しをした後も関係を続けることができることは、とても大きなやりがいです。

 

今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

 

大変なところですか・・・、楽な仕事はそもそもありませんからね(笑)

現場監督の仕事は裏方なので、目立たない仕事でもあるのですが、
お客様が何かのタイミングで我々に対してコメントをくださる時

「営業さん、設計さん、大工さん、八重働工務店の皆さんが・・・」って、
“現場監督”はよく飛ばされるんです、寂しい(笑)!

まぁ、これも現場監督の宿命だと思って、
お客様が大工さんって言ったら、私のことだと思って喜んでいます(笑)

 

社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?

 

スポーツの情報ですね。特には野球ですかね(笑)
高校野球は今一番自分の中で熱いですね。ハマっています。

義理の弟がライターで、
大谷翔平選手をずっと取材していて、今度本を出すことだったり、
別の知り合いが岩手の強豪校の監督だったり。

知れば知るほど色んなことに気づけるし、輪も広がっていくんです。

 

今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

 

将来的には、自分の仕事で社会貢献ができるくらいの実績を積んで何かやりたいなと思っています。

そのためには、周りを満足させなければいけない。
そのためには、自分を満足させなきゃいけないし。

でも自分を満足させるためには周りを満足させなきゃいけない。

それを実現するには・・・? そんなことをずっと考えています。

今、一番大切なのはこのスキルアップ。
もっとスキルアップしたら倍の仕事も出来るし、それがお客様の満足に繋がりますから。

 

北舘 敬

2018年05月02日

 

建てた後にもお客様とお付き合いができることが、
私にとって最高の仕事です。

【所属・役職】工事部長
【名前】北舘 敬(きただて たかし)
【ニックネーム】北さん
【星座】
【血液型】AB型
【出身】岩手県八幡平市
【資格・特技】二級建築士、二級土木施工管理士、その他15種有り
【趣味・休日の過ごし方】
夏はゴルフ、冬はスキーを楽しんでいます。

 

仕事内容を教えて下さい

 

私の仕事は、現場監督とお施主様のアフターフォローです。
現場監督の仕事は、何もないところから図面をつくって、土台をつくってお家の形をつくる仕事。

アフターフォローは、お施主様がより生活がしやすいように、お家を直したり、
設備交換や間取り変更などをする仕事です。

 

八重働工務店に入った理由はなんですか?

 

八重働工務店に入って20年目になります。きっかけは、とある業者の方からのご紹介です。
20歳の時にこの業界に入って、はじめは東京の大手ハウスメーカーに就職して現場管理の仕事をしていました。
岩手に帰って他の建築会社で仕事をしていたこともありましたが、
縁あって八重働工務店で働くことになりました。

 

「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

 

忘れもしないのは、
あるお客様から「これだけ素晴らしい建物はない。あなたの所に頼んでよかった」と褒めていただいたことです。

そのお客様は、その家に何年か住まわれての実感とのことで、
嬉しさが込み上げてきたことを憶えています。

それから、建てた後のお客様の家には、できるだけ立ち寄りするようになりました。
嬉しい感想ももちろんですが、そこに快適に住んでいただくことが大切なので、
その様子を伺いに立ち寄らせていただくんです。

そんな時、「上がってお茶のんでって」と言われるのは嬉しいですね。

これから家を建てるお客様ももちろん大事ですけど、お施主様は財産ですから。
建てて仕事が終わりではなく、建てた後にもお客様とお付き合いができることが、私にとって最高の仕事です。

 

今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

 

若い時はお客様のことを考える余裕もなく、とにかく色々提案していた。
特に、予算を考えず提案をしていた時は「やりたいけど、その分は値引きでお願い」と言われることもありました。

やりたい気持ちだけ盛り上げて、できない・・・。

それでは困るので、お客様とじっくり話をすることにしました。
私の提案も、もちろんお客様の生活を良くするため、なぜ必要なのか?
お金を払ってでもやる価値があることなのか?
とことん話しました。

そうすることで、お互いに最適な答えが見えてきて、
結果的に「提案してもらって良かった」という話をいただくことができました。

 

社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?

 

積算の早さですね。
積算とは簡単に言うとお見積もりのことです。

お客様が「こういう感じ」と言う曖昧なことでも、経験があるからなんとなくパッと浮かぶんです。
「これですか?」と言うとだいたい当たる。それが早い見積もりのポイントです。

さすがにこれは経験を積んでいるから出来ることだと思います。

 

今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

 

社長の夢を叶えたい。そのために、八重働工務店で働いています。
今は会社を存続させるのはもちろん、発展させたい、それが一番かな。

もうこの年齢だから、自分のやりたいことはほとんどやらせてもらった。
だからお世話になった八重畑社長にはそれくらいはしたい。

社長は自ら一生懸命働いている。色んな勉強会にも参加したり。
そんな様子を長年見ているからどういうことがやりたくて、
どういう会社にしたくてというのはよくわかる。

だから、それを実現するのが私の夢です。

 

八重畑 貴史

2018年05月01日

「家を建ててよかったよ」
お引渡し後のお客様にそう言われるのが、一番の喜びです。

【所属・役職】工務管理部 課長代理
【名前】八重畑 貴史(やえはた たかし)
【ニックネーム】やじゅー(名前の八重の読み方をかえるとやじゅーです笑)
【星座】おうし座
【血液型】O型
【出身】岩手県 紫波郡

 

会社に入った経緯

 

元々私は、声優志望だったんです。関東で専門学校にも行って、卒業後は養成所にも入りました。

でも実際仕事として声優を続けていく道は厳しかったんです。

養成所から不合格を受けて、違う道を探すことを考えざるを得ない時に、

父親であり社長である八重畑から「岩手に帰ってこい」と言われました。

色んな想いはありましたが、最終的には「とにかくやるしかない!」と、

心を決めてお世話になることにしました。

 

 

「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

 

入った経緯が経緯だったので、はじめはやりがいなどを感じることより、とにかく必死に仕事をするのみでした。

でも、一軒のお宅を引渡した時に、「良かった、ありがとう」とお客様から喜びの言葉をもらいました。

そのお客様の目には感動の涙が。その時、やっててよかったと、この仕事のやりがいに気づきました。

最近は、「住んでみて改めて家を建ててよかったよ」とか、「八重畑さん、相談があるんだけど」とか、

お引渡し後にお付き合いが始まって、自分を頼ってくださるようになってきました。

そのことにも大きなやりがいを感じています。

 

 

今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

 

お客様は家づくりに色んな想いを込めています。

だから、お客様の想いを細かい所まで理解して、お互いに納得して前にすすめることが

一番大事だと意識しています。

入社して間もないころ、カーポートの設置工事(外構に車用の屋根をつける工事)の仕事を

いただいたのですが、色決めの時、メーカー品にはお客様の要望と全く同じ色がなかったことがあったんです。

私の判断は「費用もかかるし、全く同じ色はないけど、近い色でならできるのでそれでやる」

ということでした。お客様にもお伝えしたのですが、

完成した時に「思った色が違う」とお言葉をいただきました。

よくよく話しを聞くと「娘の婿さんが来るということで、その色にはこだわりがあったそう」

そのこだわりを汲めなかった私の責任です。

結局、直させていただいたのですが、そのお客様には大変ご迷惑をかけてしまいました。

お客様によってこだわりは違います。

なのでとにかくよく話すこと、なぜ、このご要望なのか?

をとことん話すことが大事であると学ばせていただきました。

 

 

社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?

 

山登りをしているので、体力には自信があります。

夏には2〜3回行きますね。

夢は全国の都道府県の一番高い山を制覇することです。

今はまだ4つくらいなんですよ。

まずは、東北6件制覇から始めます。

 

 

 

八重畑 富久子

2018年05月01日

 

【所属・役職】工務管理部 課長代理
【名前】八重畑 富久子(やえはた ふくこ)
【ニックネーム】ふくちゃん
【星座】みずがめ座
【血液型】O型
【出身】岩手県 矢巾町
【資格】二級施工管理技士
【趣味】実益も兼ねた日曜の農作業。

日曜日は朝から晩まで畑にいます。

1週間~1週間の畑はいつも堂々めぐり、ひとめぐりしてくると、もう草が生えています。

野菜中心~一段落して花壇または野菜畑~出来た野菜をお客様や職場の皆さんにあげるのが励みになってま~す。

 

お客様へのメッセージ

縁の下の力持ちになれるよう、みんなが頑張って仕事に励めるように、やりくりしてます。

お電話頂ければ、元気あげます。声だけは元気だけど体は50代後半。バトンタッチもあと少し!

 

一笠 和男

2018年04月11日

 

【名前】一笠 和男(いちがさ かずお)
【資格・特技】二級建築士

 

趣味・休日の過ごし方

モータースポーツ観戦、音楽、映画観賞

 

仕事内容を教えて下さい

新しいお家が欲しいお客さんのために、夏は涼しく、冬は暖かい、家族が笑顔で楽しく
暮らせるお家を造る大工です。

 

お客様へのメッセージ

お客様が、満足、納得、安心する家。
八重働さんに頼んで良かったなと言われるように自分も一生懸命がんばり、納得する仕事をしたい。