大家族の想いを包み込んだ高性能住宅で暮らす日々

 

Iさん一家は、年配のご夫婦から赤ちゃんまで賑やかに暮らす四世代九人家族。そんなIさん一家の集いの場所となっているのが、二階リビングです。吹き抜けの大空間には横長のダイニングテーブルが置かれ、皆がそろって食事をとることができます。このテーブルは、大家族のIさん一家のためにと、八重働工務店の職人が特注で作りました。
 もうひとつ、I邸で目を引くのがホームエレベーター。一階に部屋があるお祖父様、お祖母様のために設置しました。これで足腰の痛みを気にせず、頻繁に自室とリビングを移動できます。 
 一階和室の隣は、お祖父様の趣味で育てているランの温室スペース。天窓から日が差し、タイルの床下には電熱線が敷かれ、年中栽培に快適な環境が保たれています。空気は適度に湿気を含み、緑のいやし効果とともに潤いももたらしています。
 新しい家に住み始め、ご夫妻が口をそろえて言うのが、家の中の暖かさ。オール電化による住み心地は、申し分ないようです。この家が持つ性能の高さは、ここに暮らす人の声と笑顔が実証していました。