盛岡の家造り社長のつぶやき

早いもので夏季休暇が明けてから、もう１か月が経とうとしています。

暑さの厳しかった今年の夏、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。

私といえば・・・

今年の夏季休暇はどう過ごそうか。

盆中行事の墓参りやお寺の盂蘭盆会、

来客対応、家の周りの草取りや片付け、書物の片付けや頭の整理、

高校野球の東北六県のTV観戦、孫の夏の思い出づくりで海やサーカスに行く・・・

などなど、たくさん浮かんでくる予定に、果たして有意義に過ごせるだろうか？と迎えた夏季休暇でした。

１５日の終戦記念日、お盆休みも既に終盤、孫の為にと焦って皆で海に向かいました。

遠野から旧道を通って大船渡へ。

向かった先は遊泳と大人は釣り が楽しめる「越喜来浪板」。海は実に透明感があり、

海水浴場も安全に区切られて、監視員もおり、立派なトイレが完備され、屋台も出ていました。

私は何年振りかに防波堤内の港内に釣り糸を垂れました。 エサは途中の釣具屋で買ったイソメ。

昔と違い、指でつまむのは気色が悪く・・・ 素手で摘まんで針を刺したら噛まれてワッと離す始末。。

ビニール袋を手袋代わりにグニョグニョ動くイソメに悪戦苦闘しながら小魚釣りに挑みました。

そのうちに孫も来て釣りたいと言い、エサを付けてやり、程なく釣れたみたいと。

引き上げると２匹つれていました。

結果３匹、孫と私の合計の釣果は６匹でした。孫は初めての釣り体験でした。

ちなみに、海釣りが趣味の息子は釣果ゼロ。（←大物狙いの針しか無いからとのこと）

大船渡からの帰途、「孫との約束」だけどお盆休みは残り少ない・・・と気づき、

このままサーカスにいくことにしました。

場所は盛岡駅南の隣接地です。当日券を購入し、場所は中央の前の席。

午後６時半のオープニング、そして数々のアクロバット、

圧巻なのはバイクや軽自動車が鉄柵の中、同時に疾走する場面でした。

我々もサーカスは何十年振りの観覧。スリル、感動、笑い、

孫は初めて見るアクロバットに歓声をあげて喜んでいました。

演目の合間にピエロが観客を巻き込んでの演技、寸劇は笑いの中に感情を揺さぶる術を披露。

孫は2回もハイタッチしたと感激していました。正に夢の中のようなそのサーカスの名前は

「ハッピードリームサーカス」！これで夏の思い出づくりは完璧！

楽しい一日となりました。